私の信条だ。
一生は過ぎ去ってみないことには
わかりっこない。
だが、自分の一生がどうなりそうか
ということは、いまのうちに
検討をつけなくてはいけない。
そしてその見当を見るには、
一日の予定がどこまで果たせたかどうか
ということを、常に見ておらねばならない。
つまりわれわれが、
朝目を覚ますということは、
赤ん坊として生まれたということ。
夜寝るのは、棺桶へ入るということだ。
一生の縮図がそこにあるのだ。
◆20世紀最後の哲学者が
21世紀を生きる子どもたち、親たちへ贈ったメッセージ
『真理は現実のただ中にあり』(森信三・著)
致知出版社様メルマガよりシェアさせて頂きました。
押忍!
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