『今、世の中では盛んに「イノベーションが必要だ」と叫ばれています。
では、どんな人からイノベーティブなアイデアは生まれてくるのでしょうか。
誤解を恐れずに言えば、それは「楽しんでいる人」であり、「遊び半分の人」であり、「無駄なことをしている人」です。』
それを表す言葉が老子にあるという。
『《有を以て利を為すは、無を以て用を為せばなり》
目先の利益で有用・無用を決めつけてはいけない。
今は無用に思えても、先々で必要になることもある。
何の役にも立っていないようでも、見えないところで大事な役割を果たしているものもある。
「無用の用」ということをよく考えなければいけない』
「遊戯三昧(ゆげざんまい)」という禅語が、「無門関」の第一則にある。
山田無文老師は真の「遊戯三昧」の境地をこう教えている。
「働くことがそのまま遊びなんです。人のためにすることがそのまま遊びなんです。苦しい目に逢うこともまたそのまま遊びなんです」
『人生最大の幸福は「職業の道楽化」にある』と言ったのは本田静六氏。
職業の芸術化であり、趣味化であり、ゲーム化であり、スポーツ化である。
東洋思想を更に深く学びたい。
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シェアさせていただきました。
押忍
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