プロフィール

2018年12月11日火曜日

「商」は「笑」なり「勝」なり

【一笑百福】

斎藤一人さんの心に響く言葉より…

いつも笑顔でいる。

人のいいところがあったら、褒めてあげる。

みんな、なかなかそういうことしないから自分もしないって言うけど、みんながやらないから価値があるんだよ。

本当のことを言うとね、私は一笑百福どころか、千福か万福だと思っています。

それくらい、みんな笑顔が足りないし、人のことも褒めないんです。

日本人って笑顔が足りないよね。

愛のある顔をしてないの。

愛のある言葉を使ってない。

だから、そういう中で自分が笑顔で愛のある表情や言葉を出していると、人のぶんまで自分にいいことが起きるんです。

満員電車なんかに乗ってごらん。

みんな無表情で、本当にいづらいよね。

だけど、その中で自分だけは機嫌よくしてるんです。

そうすると、そこの座席にいる人たちの幸せが、全部自分に来ちゃうよ。

笑顔って、それくらいすごいことです。

1回笑うと、ごほうびがたくさんくるよ。

だから笑いな。

本当だよ。

だって、私の人生はね、私が笑ってるだけで周りの人も幸せなんです。

で、たくさんいいことが起きる。

私の人生は、一笑いするだけで百くらい福が来る。

だから、私は「一笑百福」が正しいと思っているんです。

この日本っていう国はね、いいことは昔から山ほど言葉に残っているけど、それをやる人が少ない国なの。

なぜかって言うとね、みんな、苦労しなきゃいけないと思ってるの。

幸せっていうのは、苦労して苦労して手に入れるものだと思っているんです。

で、苦労するとどうなるかって言うと、苦労が寄ってくるんだよ。

だから、不幸になっちゃうの。

苦労って、いらないものなんだよ。

『斎藤一人俺の人生』マキノ出版

斎藤一人さんは本書の中でこう語る。

『みんなはね、人生のごほうびが少なすぎるんです。

何が言いたいかっていうと、普通の人は「笑う門には福来る」って言うんだよね。

だけど、笑って福が来るって、一回の当たりじゃないんだよ。

私の場合はね、1回笑うと100くらい福が来る「一笑百福(いっしょう ひゃくふく)」なんです。

ものすごい大当たりだから、俄然やる気になる(笑)。

私はね、ちょっといいことすると、うんとごほうびがもらえるって信じてるんです。

なぜかって言うとね、それくらい、世の中にはいいことをしている人が少ないからです。

人のいいところを見たら褒めるとか。

たったそれだけのことですかっていえば、たったそれだけをやっている人が少ないんだよ。

だから、みんなハズレなの。

ちょっといいことをすると、みんなの当たりの運が全部私のところにくる(笑)。

だって、ほかのみんなはハズレなんだもの』

「一笑一若 一怒一老」という言葉がある。

ひとつ笑えば一つ若くなり、ひとつ怒れば一つ年をとる。

『「商」は「笑」なり「勝」なり』とも言う。

笑顔は最大の集客能力であり、人の魅力もまた笑顔で決まる。

いつも笑顔でいる人でありたい。

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