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2018年12月16日日曜日

他喜力

【人に喜ばれることをしてみましょう】

小林正観さんの心に響く言葉より…

《まわりに喜ばれる喜びは、自分が喜ぶのとは比べられない大きさです》

人は、人の間に生きていることから「人間」と言います。

人間として生きるということは、自分のためではなく、他に存在するもののために生きるということです。

体の中に目を向けてみても、肺や心臓、肝臓、腸など自分のために存在する臓器は何ひとつありません。

みな、体内の他の臓器や細胞を生かすために働いているのです。

ひとつの宇宙が人間の体にまとまっている、ともいえるかもしれません。

ですから、人は、この世に生れたからには自分がいかに目標に向かって歩み、達成するかということではなく、いかにまわりに喜ばれる存在になるか、ということに尽きます。

たとえば頼まれごとをやってあげて、相手がにっこり笑って「ありがとう」と言ってくれたとき、本当の「存在の喜び」が湧いてきます。

喜ばれることが、人間の最も根源的な幸せなのです。

人に喜ばれることをしてみましょう。

いちばん楽しくて、幸せなのは実は私なのではないか、と思えるに違いありません。

『感謝ではじまる幸せの習慣』宝島社

小林正観さんは、「たのまれごと」について本書の中でこう書いている。

『自分にできないことは頼まれません。

頼みやすい人は喜ばれる存在です。

頼まれごとは、自分が汗をかいてその人の要望に応えることを言います。

頼まれたらどんどん引き受けていきましょう。

なぜなら、私たちが生まれてきた目的は「いかに喜ばれる存在になるか」ということだからです。

それはつまり、「いかに頼まれやすい人になるか」ということです』

頼まれやすい人は、頼まれやすい顔をしている。

いつも笑顔で機嫌よく、愛のある言葉を言い、相手をほめ、ほっこりさせる。

反対に頼まれにくい人は、いつも不機嫌で、不平不満をいい、色々なことのあらさがしばかりしている。

頼まれごとを気持ちよく引き受け…

いつも、人に喜ばれることをする人でありたい。


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http://ameblo.jp/hiroo117/

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押忍

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