【「楽しい」が求められている】
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
世間の人は、「仕事は難しい、難しい」っていいます。
でも、一人さんは「そうでもないよ」って。
「仕事はそんなに難しくないよ」って。
だって、仕事は当たり前をやってれば、当たり前にうまく行くんだよ。
「じゃあ、当たり前って、なんですか?」っていったとき、人のお役に立つこと。
仕事って、どのぐらい、人さまのお役に立っているか、なんです。
そうすると、私なんかの場合だと、お客さんのお役に立つ商品を作る。
それと、私は社長だから、お給料出したり、やりがいのある仕事を作ったりするんですけど。
ウチの仕事をしている人たちやお客さんのお役に立つことをする。
サラリーマンだったら、会社の役に立つことはなんだろう、って一生懸命考えて、会社の役に立つことをする。
職場の仲間に仕事のやり方を教えたりして仲間のお役に立つ。
お店をやっている人は、たとえば焼き肉屋だったら、おいしい焼き肉を食べさす他に、最高の笑顔で、最高に感じがいいおもてなしをするにはどうしたらいいか、お客さんのお役に立つことを真剣に考えてやる。
これって、当たり前ですよね、ふつうでしょう?
ただ、今は、ふつうにお役に立つだけでは、うまくいかない。
今は、お役に立つことに「楽しい」を加味しないといけない時代なんです。
「楽しい」が求められている。
だから、会社で、暗いムードをかもし出しながら、一生懸命、仕事をして、「私、会社のお役に立つことしてます」といってても、なかなか、会社に認めてもらえないんです。
同じ一生懸命働くのでも、明るい笑顔で、元気はつらつと楽しげに働いてなきゃいけない。
お店だったら、そこのお店の人が出てくるとお客さんの気分も明るくなるとか、「そこへ行くと楽しくなっちゃう」というのもなきゃいけない。
だから、仕事のコツなんて、勤め人だろうが、商人だろうが、全部同じ。
お役に立ったうえに、その人がいると場が明るくなっちゃうとか、そういうことが大切なんです。
「楽しい」が求められている今の時代、そんなのは、もう当たり前。
そんな、感心したり、ビックリするようなことじゃないんです。
もう、サッサと、「楽しい」を加味してお役に立つことをやっていかなきゃなんない。
それを当然のこととして、生きるしかない。
『斎藤一人愛される人生』KKロングセラーズ
その人が入ってくると、一瞬で、場がパーッと明るくなる人がいる。
ワーッと歓声があがったり、笑い声がたえなくなるような人だ。
反対に、その人が入ってくると、サーっと静かになり、みんな押し黙ってしまうような人がいる。
場の空気を冷たくさせる人だ。
いつも上機嫌の人は、まわりを上機嫌にさせる力を持っている。
その人がいると楽しいからだ。
そして、まわりには楽しい人たちが集まる。
反対に不機嫌の人は、不機嫌をまき散らし、まわりを不機嫌にさせる。
だから、人が寄りつかない。
楽しさや上機嫌は伝染する。
同様に、不愉快や不機嫌も伝染する。
仕事のコツは…
「人さまのお役に立つこと」に加えて「楽しい」こと。
「楽しい」を加味してお役に立つことをやっていきたい。
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/
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押忍
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