相手があなたを傷つけるようなことを言ったら、
「そういう言い方は、私の魂が傷つくから、やめてください」
とキッパリ言うこと。
人をバカにしたり、さげすんだりする人って、
「この人なら、何をしても、何も言わないだろう」と、
なめてかかっているのです。
こういう人は、もともと、イライラしています。
自分の別のイライラを、人を見下したり、さげすんだりすることで、
晴らそうとしているのです。
そういう人には、「それ、まちがってるよ」と、
キッパリ言ってあげなくてはいけません。
あなたに対して、誰かが理不尽なことをやったり、
言ったりしたら、キッパリした口調でこう言いましょう。
「魂が傷つくから、やめてください!」。
その瞬間、相手は【えっ?」と驚くことでしょう。
「この人は、言い返してくるんだ」とわかると、
いままでのように、理不尽に
意地悪することもなくなります。
中には、「ああ、この人に、変な態度をとってしまって、
悪かったな」と、反省する人もいるでしょう。
あなたをなめてかかる人に対して、とにかく「なめられたまま」
でいるのはダメです。
自分の気持ちを、ちゃんと口に出して言うことで、あなたの心の
モヤモヤは腫れて、気分がスカッとするのです。
そして、あなたのその勇気ある行動で、相手のしている
「まちがい」に、気付かせてあげることもできるのです。
斎藤一人
押忍!
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