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2018年10月1日月曜日

行動なくんば

「行動することで気分が前向きになる」

脳科学者の茂木健一郎氏の心に響く言葉より…

仕事ができる人、社会に影響力を持つ人は、皆さん、脳のリセットが上手です。

脳のリセットといっても、何かを捨てたり消したりするわけではなく、脳のモードを切り替えるということ。

これは、誰にでもできます。

私は、今の日本人こそ、脳のリセットが必要な時期ではないかと思っています。

この効果的なリセットの方法は大きく2つあります。

1つ目が1日に何度も実行すべき"短期的"なリセットで、2つ目が数日に1度のペースで行いたい"長期的"なリセットです。

短期的なリセットの場合、これが上手にできるようになると、限られた時間を有効に使えるようになります。

人の気分は、外部から何か刺激が加わらないと変わりにくいです。

だから何かを始めたくても、なかなか始められない人が多い。

しかし、彼女と一緒に部屋にいる時、突然、上司が入ってきたら、誰でも瞬時に恋愛モードが仕事モードに切り替わるはず。

このほか締め切りや納期が迫るといったことで初めてモードチェンジが起きる方もいるでしょう。

これを受動的でなく能動的に起こせるようになると、リセットが上手になるだけでなく、時間の管理もうまくなります。

それにイヤなことがあっても気分を一新できるようになりますよ。

具体的にいうと、自分の気分が一瞬で変わる行動が何であるかを見つけ、それを日常生活の中に取り入れていくのがいいでしょう。

脳は「気分が変わるから行動する」のではなく「何か行動することで気分が前向きになる」という流れのほうが、スムーズにいく仕組みになっている。

2つ目の"長期的"なリセットとは長時間かけて、価値観や思考をリセットすることを指す。

人は、気分だけでなくいわゆる"マインドセット"(価値観や考え方のセット)もほかから刺激を受けなければ、なかなか変えられない傾向があります。

すると脳の海馬や扁桃体という部位の細胞が同じつながり方をし続け、古い価値観に引きずられ成長できません。

例えば有名人の講演会、異業種交流会など、新しい価値観を教えてくれそうな人と数日に一度は会ったほうがいい、という意味だ。

そして"実際に会う"ことこそが何より重要です。

実をいうと、人の脳は"シリコンバレーではこうしている"といった情報をメディアから入手するだけでは、それほど強い刺激を受けません。

実際に自分の体でその雰囲気を感じることで、初めて脳が刺激を受け影響されるのです。

◇『DIME 18号』小学館

落ち込んだり、気分が萎(な)えてしまったとき、気分を変える方法を持っている人は、早く立ち直りやすい。

例えば、カラオケで歌ったり、ドライブしたり、気の合う人と飲んだり、するようなことだ。

また、自分の長年の習慣を変えるには、何かの仕掛けを自分に施す必要がある。

例えば、講演会に参加する、さらには講演会を主宰するという方がもっと効果的だ。

もっというなら、自分が人前で講演なり話をした方が、自分の行動は変えられる。

人前で公言したら、やらざるを得ない。

要は、どんな方法にせよ、自分が動かざるを得ないような仕組みをつくることだ。

脳は「気分が変わるから行動する」のではなく「何か行動することで気分が前向きになる」という。

まず自ら動くことで、気分を変え、よき習慣を身につけたい。

※【人の心に灯をともす】より


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