金城光夫氏の心に響く言葉より…
近年、「量子力学(りょうしりきがく)」の「研究」がさかんになってきていますが…。
わたしたち人間の「感情」も「量子力学」にあてはめて、解説することができます。
つぎにご紹介するのは、とある研究者が「植物の、微弱電流」をあつかったさいのエピソードです。
研究者は当初、植物の「葉っぱ」に導線(どうせん)をつないで測定を試みましたが、電流のながれは確認できませんでした。
そこで、「葉っぱをライターの火で炙(あぶ)ったら…どうなるんだろう?」
と、ふと「思いついた」そのときです。
いままで無反応だった測定器の針がふれ、いっきに電流がながれだしました。
「どうなるのだろう?と思っただけ」であって、「じっさいには、なにもしていないのに…です。
研究者は驚いて、「じぶんの思ったことが、植物に伝わったのだろうか?」と、考えました。
そこでこんどは「あくまで実験」と称しつつ、「じっさいにライターの火を、葉っぱに近づけて」みたのです。
が…計測器は、微動だにしません。
つまり、これは、「じっさいに火を近づけてはいるものの、あくまで実験」であり、「本気で炙るつもりはない」…という「研究者の意思が、植物に伝わった」結果といえるでしょう。
そう、わたしたち人間の「意思」は、「ことばにしなくても、伝わってしまう」ものなのです。
わたしたち人間の「思い」は「波動」であり、そして波動とは「エネルギー」のことです。
が、「思い」とひと口にいっても、「〇〇が欲しい」といった「願望」の類(たぐ)いとはちがいます。
なぜなら、「エネルギーの法則」は「感情においてのみ、作用する」からです。
3次元の世界においては、「努力した結果、しあわせになる」という方程式があります。
対して、5次元は「さきに、しあわせになる」から、「しあわせの波動に見あった、できごとがおこる」という…真逆の価値観なのです。
「想いの世界」で「しあわせな波動」を出しつづけていると…その「波動に見あった、喜びのできごと」が押し寄せてくるのです。
『喜びの真法』ヒカルランド
「以心伝心(いしんでんしん)」という言葉がある。
もともとは、禅の言葉で、言葉では伝えられないような深い真理や教えを、心をもって無言で伝えることをいった。
転じて、何も言わなくても、考えていることがお互いにわかってしまうことを指す。
この人は、自分のことを嫌っているだろうな、と何となくわかることがある。
まさに以心伝心であり、思っていることは伝わってしまうのだ。
だからこそ日頃、「いいこと」や「明るいこと」「うれしいこと」「たのしいこと」を思った方がいい。
「さきに、しあわせになれば、それに見あったできごとがおこる」
どんなときも、よきことを思える人でありたい。
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押忍
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