初めにこの、「稽古してはならぬ」、と聞いた時にこの人は何を言っているんだろう?、馬鹿じゃないのか?、ふざけている!、と思いました!
が、しかし、この後にちゃんと続く言葉があったのです!
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それは、「いつも真剣勝負をしなければならぬ!」、でした!
正直、痺れました!
今までに、空手関係者からは聞いた言葉ではありませんでした!
もう一度、書きます!
「稽古をしてはならぬ!いつも真剣勝負をしなければならぬ!」、です!
この言葉は九十七歳で亡くなるその最晩年まで己の画業を極め、人生を完成させようと挑み続けた、稀代の洋画家、中川一政先生のお言葉なのです!
先生のお言葉を後、二つご紹介します。
「生きていなければ駄目だ!水の流れる如くたえず勉強していなくては駄目だ!」
「人に教えられたものは身につかない!自ら探して得られたものだけが自分の力になる!」
いかがでしょうか!
全て、我が極真空手道に当てはまる事ばかりではないでしょうか!
今日一日、皆様が無事である事を神にお祈りします。
押忍! 石黒康之
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