冬来(きた)りなば春遠からじ。
冬の次は、必ず春がめぐってくる。
自然の運行には寸分の狂いもない。
冬極まって春をよぶ。
これは天命である。
逆境に落ちたとき、
そこから抜け出ようとあせる。
しかし、これは先決ではない。
どんな場合も、自らの心を倒してはならない。
運命はふさがっても、
心までふさいではならない。
どこまでも、春待つ心を失わない。
これが運命打開の第一歩である。
◆心を洗い、運命をひらく日々の指針がここに。
『常岡一郎一日一言』(常岡一郎・著)より
致知出版社様メルマガより
押忍!
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