プロフィール

2016年2月1日月曜日

 冬来(きた)りなば春遠からじ。

 冬の次は、必ず春がめぐってくる。
 自然の運行には寸分の狂いもない。
 冬極まって春をよぶ。

 これは天命である。


 逆境に落ちたとき、
 そこから抜け出ようとあせる。

 しかし、これは先決ではない。

 どんな場合も、自らの心を倒してはならない。
 運命はふさがっても、
 心までふさいではならない。

 どこまでも、春待つ心を失わない。
 これが運命打開の第一歩である。


 ◆心を洗い、運命をひらく日々の指針がここに。
 『常岡一郎一日一言』(常岡一郎・著)より  


致知出版社様メルマガより



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