プロフィール

2016年4月26日火曜日

今日の言葉 稽古

石黒ブログを読んでいただけるご縁に感謝致します。

いつもありがとうございます。



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『平澤興講話選集「生きる力」』
出版記念講演会シンポジウムより

月刊『致知』2016年5月号

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私は心に残っている平澤先生の言葉は
たくさんありますけど、
最近、平澤先生に関する本を
読んでいましたら、
印象に残った言葉がありましたので、
それを少しご紹介させていただきます。

一つは、

「勉強を節約するな、
 若さを浪費するな」。

いいですね。

勉強は節約しなくてもいいのですが、
若さはやっぱり浪費して
しまうものなんですね。

そして「自分への約束を果たす」。
これは平澤先生の真骨頂ですね。
平澤先生から直接伺ったことですけども、

「藤尾君、自分は十歳の子供とした
約束であっても必ず守るんだ」


と。先ほどの勉強ぶりに
それは表れていたと思いますね。

また、

「定年というのは職を退くことであって、
 人間を退くことではない」。


これもいいですね。
人間、自己修養の道、我づくりの道と
いうのは一生のことなのだろうと思います。

最後にあと三つだけご紹介して
終わりにさせていただきます。


「本当に人生を楽しむには、
 八十歳からである。
 この歳になってがっくりする人と、
 新しい人生に燃える人が出てくる」と。


私たちは八十歳になって、
新しい人生を燃えるような生き方を
していきたいと思います。


また、これに関連して
こうもおっしゃっていますね。


「五十、六十花ざかり。
 七十、八十実がなって、
 九十、百歳熟れざかり」と。


すごいですね、
こういうふうにこれからの人生を
歩んでいきたいと思いますね。


それから、

「偉い人というのは、生活の中に、
 燃える情熱を持って、自分の持っている
 百四十億の大脳皮質の神経細胞を
 フルに生かした人である」と。



致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。



拳立て八十四回です。


押忍!

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