●日常の雑事雑用をいかに巧みに
要領よくさばいていくか——
そうしたところにも、
人間の生き方の隠れた呼吸が
あるということです。
●人は職業以外の道によって、
その個性を発揮するということは、
ほとんど不可能に近い。
●真に意義ある人生を送ろうとするなら、
人並みの生き方をしているだけでは
いけないでしょう。
それには、少なくとも人の一倍半は働いて、
しかも報酬は、普通の人の二割減くらいでも
満足しようという基準を打ち立てることです。
そして行くゆくは、その働きを二人前、
三人前と伸ばしていって、報酬の方は、
いよいよ少なくても我慢できるような人間に
自分を鍛え上げていくんです。
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『致知』編集長が選んだ
森信三先生の語録50
『森信三 運命を創る100の金言』
森 信三・著/藤尾秀昭・監修
押忍!
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