【今日、何かいいことあったかい?】
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
私はお弟子さんに会うと、必ず最初に言う言葉が決まっています。
「今日、何かいいことあったかい?」
いつも楽しい話が聞きたくてたまりません。
そして私自身は何が起きても楽しい。
仕事も楽しいし、人生も楽しい。
風邪をひいても楽しいし、雨が降っても楽しい。
私をよく知らない人は、
「一人さんはお金持ちになったから楽しいんですよ」
と言いますが、お金持ちになったから楽しいんじゃないんですよ。
楽しいからお金持ちになったんです。
順番が逆ですね。
私はお金持ちになる前からずっと楽しかった。
たとえば身近な人に不幸があったとしても、ふつうの人は死んだら人生が終わりだと思っているけれど、私は何回でも生まれ変わると信じているので、そんなに悲しくはない。
村芝居みたいなもんで、今世は親子として出会ったけど、次に生まれ変わったら兄弟になっていたり、結婚相手だったり、おもしろいんです。
そう思っている私は、人が亡くなっても、また会えると思っているのでそんなに悲しまなくてすみます。
それから自分の人生の舵は自分で握っていると思っているから、人生をどうにでもできるのも楽しい。
私は人生を映画だと思っているんです。
自分が監督で自分が主役。
喜劇にするか、悲劇にするか。
どんな映画、つまり人生にするか、私の自由だと思っているから楽しくてたまりません。
思い通りにならないことが起きたら、
「どうしたら思い通りになるのか」
と考えるのが楽しい。
私という存在自体が楽しいんです。
だから悪い方角もクソもない。
西に行こうが東に行こうが、私がいるところが楽しい。
北海道が楽しいんじゃなくて、北海道に私がいるから楽しいんです。
そうやって楽しく生きていれば、友だちができないとか、人間関係が続かない、という悩みが起きるのが不思議になります。
『斎藤一人 変な人が書いた人生の哲学』PHP研究所
米国の教育学者ピーター・クライン氏が提唱した、グッド・アンド・ニュー(Good & New)という組織活性化の手法がある。
直近24時間以内の「良かったこと」もしくは「新しいこと」を皆の前で発表するのだ。
校内暴力が多発し、無法地帯となったアメリカの学校でこの「Good & New」を使うことにより、短期間で安全な環境に変えたことで有名になった。
毎日、グッド・アンド・ニューを発表すると、参加者は発表のためのネタ探しをする。
すると、「良かったこと」や「新しいこと」に焦点(しょうてん)を当てる生活が始まる。
つまり、斎藤一人さんが、「今日、何かいいことあったかい?」とお弟子さんに聞くのと同じことだ。
楽しいことを毎日の中で見つけるのが上手な人は、毎日が幸せで楽しい。
嫌なことや苦しいこと、つまらないことを日常の中で見つけるのが上手な人は、毎日、不平不満やグチ、文句を言って暮らす。
「今日、何かいいことあったかい?」
良かったこと、楽しいことを見つけるのが上手な人でありたい。
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
私はお弟子さんに会うと、必ず最初に言う言葉が決まっています。
「今日、何かいいことあったかい?」
いつも楽しい話が聞きたくてたまりません。
そして私自身は何が起きても楽しい。
仕事も楽しいし、人生も楽しい。
風邪をひいても楽しいし、雨が降っても楽しい。
私をよく知らない人は、
「一人さんはお金持ちになったから楽しいんですよ」
と言いますが、お金持ちになったから楽しいんじゃないんですよ。
楽しいからお金持ちになったんです。
順番が逆ですね。
私はお金持ちになる前からずっと楽しかった。
たとえば身近な人に不幸があったとしても、ふつうの人は死んだら人生が終わりだと思っているけれど、私は何回でも生まれ変わると信じているので、そんなに悲しくはない。
村芝居みたいなもんで、今世は親子として出会ったけど、次に生まれ変わったら兄弟になっていたり、結婚相手だったり、おもしろいんです。
そう思っている私は、人が亡くなっても、また会えると思っているのでそんなに悲しまなくてすみます。
それから自分の人生の舵は自分で握っていると思っているから、人生をどうにでもできるのも楽しい。
私は人生を映画だと思っているんです。
自分が監督で自分が主役。
喜劇にするか、悲劇にするか。
どんな映画、つまり人生にするか、私の自由だと思っているから楽しくてたまりません。
思い通りにならないことが起きたら、
「どうしたら思い通りになるのか」
と考えるのが楽しい。
私という存在自体が楽しいんです。
だから悪い方角もクソもない。
西に行こうが東に行こうが、私がいるところが楽しい。
北海道が楽しいんじゃなくて、北海道に私がいるから楽しいんです。
そうやって楽しく生きていれば、友だちができないとか、人間関係が続かない、という悩みが起きるのが不思議になります。
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米国の教育学者ピーター・クライン氏が提唱した、グッド・アンド・ニュー(Good & New)という組織活性化の手法がある。
直近24時間以内の「良かったこと」もしくは「新しいこと」を皆の前で発表するのだ。
校内暴力が多発し、無法地帯となったアメリカの学校でこの「Good & New」を使うことにより、短期間で安全な環境に変えたことで有名になった。
毎日、グッド・アンド・ニューを発表すると、参加者は発表のためのネタ探しをする。
すると、「良かったこと」や「新しいこと」に焦点(しょうてん)を当てる生活が始まる。
つまり、斎藤一人さんが、「今日、何かいいことあったかい?」とお弟子さんに聞くのと同じことだ。
楽しいことを毎日の中で見つけるのが上手な人は、毎日が幸せで楽しい。
嫌なことや苦しいこと、つまらないことを日常の中で見つけるのが上手な人は、毎日、不平不満やグチ、文句を言って暮らす。
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