遭遇する様々な苦を含めて、
私たちにとって人生とは
素晴らしい恵みに満ちた
幸せなものなのです
鈴木秀子(シスター)
『致知』2017年号
連載「人生を照らす言葉」より
▼「人生の苦しみは
幸せになるステップ」
(鈴木秀子)
私たちが生きていく上で
忘れてはならない
大切な知恵があります。
それは、
自分自身や他人の欠点、
心を曇らせてしまうような
過去の辛い出来事、
怒り、哀しみ、後悔、
恐怖、罪悪感、劣等感
といった感情に
縛られないことです。
例えば、
亡くなった親の立場から
子供たちの姿を
見てみましょう。
「もっと早く病院に
連れていってあげられたら、
命が助かったのに」
「もっと親孝行を
しておけばよかった」
と、
いつまでも後悔している
子供たちを見ていて、
亡くなった親は
喜ぶでしょうか。
それよりも日々明るく、
仲良く頑張っている
子供たちの姿を見るほうが、
何十倍も嬉しく、
それが親にとっての一番の
幸福なのではないでしょうか。
私たちの命の与え主である
神様もまた同じです。
人は誰でも幸せになりたいし、
愛する人たちにも幸せに
なってほしいと願っています。
だとしたら、まず私自身が
明るくご機嫌な"幸せ発信地"
になる必要があります。
致知出版社様メルマガよりシェアさせて頂きました。
押忍!
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