「自分とは魂の記憶である」
押忍!
☆☆☆
記憶は、反芻することによって定着し、
磨かれ、鮮明になる。
記憶力のいい人というのは、
頭のハードウェアがいいのではなく、
この反芻の度合いが多いから
ではないかと思うことがある。
家庭も親も、その存在の本質は
「記憶」以外の何ものでもない。
人間の細胞は日々入れ替わっていくなか、
記憶だけが続いている。
自分というものは「記憶」以外の
何ものでもないというのが、
私の最近の確信である。
『渡部昇一 一日一言』致知出版社
致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。
押忍!
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