お金持ちになるために何をすればいいのか?
それは一生懸命働くことなんだよ。
だけど、1日の大半の時間を仕事に費やしていると、トラブルが起こったときのストレスは並大抵のものではないよね。
仕事で困ったことが起きたとき、「困ったな~」「大変なことになった」と嘆いても、いい方向には進みませんよ。
幸せなお金持ちにグチや泣き言は似合いません。
こんなときこそ、「面白いことが起きたぞ」と言ってみてください。
成功の階段をひょいっと飛び上がることができるから。
「面白い」と言った時点で、世間にも神様にも「こんなことで困ってないよ!」という勝利宣言になるんです。
この一言で「あなたの勝ち!」が決定するんです。
困ったことが起きたとき、それは魂を成長させるチャンスなんです。
だから、慌ててはいけませんよ。
困ったときどうするかで、成長するか、しないかが決まるんです。
お金の神様に好かれる人のスゴい口ぐせ
斎藤一人 著
宝島社
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戦国一の出世大名"豊臣秀吉"さんは、百姓から天下を取った人です。
ある人が秀吉に尋ねました。
「太閤さまにまで出世されるには、違った心がけが、あったことと思いますが……」
それに対してこう答えます。
「ワシは、太閤になろうなどとは思ったことがない。
草履取りのときは草履取りを一心に努めたら、足軽に取り立てられた。
ありがたいことだと一生懸命仕えたら、侍になった。
侍の仕事に夢中になっていると、いつしか侍大将になっていたのだ。
ついに姫路一城を拝領するにいたった。
ワシは、一職をうれば一職、一官を拝すれば一官、その職官に没頭して今日にいたったのだ。
ほかに出世の秘訣は、なにもない」
きっと、信長さんだったらどんなことを喜ぶだろう?って考えて行動していたのではないでしょうか。
「困ったな~」「無茶なこと言うな~」ではなく、「よしっ、驚かせてやろう!」という気持ちで"草履取り"や"一夜城"、"中国大返し"などをやってのけたのでしょう。
逃げても、逃げても、逃げても、逃げても、どの道、困難や障害というものは必ずやって来ます。
しかし、嫌な面ばかりではありません。
困難と成長は、イコールで結ばれます。
困難=成長
一つ一つの困難から逃げると言うことは、同時に成長からも逃げるということになるのです。
目をそむけずに、「面白いことが起きたぞ」と言って、立ち向かっていきましょうね♪
※魂が震える話より
シェアさせて頂きました。
押忍!
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