「人生を好転させる"宇宙の法則"」というお話です。
斎藤一人さんもよく著書で語られている「宇宙の法則」というものがあります。
「神はからい」とも言うようです。
不変的な法則で、実際そういうものだと思います。
以下は、斎藤一人さんが「神はからい」(斎藤一人・みっちゃん先生 著 / マキノ出版)にて語られているお話です。
「宇宙の法則を知らないでいると、何を考えようがどうせ未来は変わらないと思って、無意識のうちに暗いことを考えちゃうんだよね。
グチを言ってる人や、悪口を言ってる人は、そのことでまさか自分の人生に悪影響があるとは思ってないからなの。
だけど、それで幸せになりたいと言ったって無理だよ。
もし、"私は不幸だから、グチや泣き言、悪口を言うんです"という人がいるとしたら、それは前世でグチや悪口を言ってたんだろうね。
それが不幸を呼び寄せて、今世では子どもの時から不幸なんだよ。
だからって、ずっと不平不満を言い続けていたら、ますます不幸になるようなことが起きるだけで、永遠に幸せはやって来ないよ。
でも、今ここでグチや悪口をやめたら、人生はここからガラッと変わるの。
山の山頂で"あ"と声を出せば、こだまになって"あ"が返って来るよね。
それと同じように、愛のある言葉を出せば、愛のある現実が呼び寄せられるの。
現実を変えたい人は、こだまの音を変えたらいいだけのこと。
たったそれだけで人生が好転するんだったら、そんなに簡単なことはないって思うかもしれないけど、挑戦してみな。
たったそれだけのことが、うんと大変なことだとわかるから。
でもね、難しくても挑戦していると、必ずいいことが起き始めるよ。
やればやるほど、いいことがどんどん起きる。
だまされたと思ってやってごらん」
思いが現実を引き寄せる「宇宙の法則」
この「宇宙の法則」は、小林正観さんも著書で語っておられましたので、ご紹介させていただきますね♪
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宇宙の法則として、「投げかけたものが返ってくる(投げかけないものは返ってこない)」というものがあります。
これはつまり、物理学でいう「作用」「反作用」と同じことで、言葉を換えて言うなら、
「愛すれば愛される」「愛さなければ愛されない」
「感謝すれば感謝される」「感謝しなければ感謝されない」
「嫌えば嫌われる」「嫌わなければ嫌われない」
「憎めば憎まれる」「憎まなければ憎まれない」ということです。
そして、自分に返ってくるものについて「宇宙は倍返し」という方程式があります。
投げたものがまだ返ってこない間に、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を一切言わなければ、二倍のものが返ってきます。
宇宙は非常に律儀な倍返しなのです。
もし人生の中で、普通であれば不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言ってしまうような出来事が起こったら、「来た!」と思ってください。
ついに私も試験を受けるところまで人格の修練を積んできたのだと。
その試験に「合格」すると、自分にとって楽しい出来事が起き始めるようになっています。
(「神様に好かれる話」小林正観 著 / 三笠書房より)
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人間の心には、9つのレベルが存在するようです。
1、一般的に多くの人が嬉しい、楽しいと思う現象について「喜ぶ」ことができる
2、一般的に多くの人が嬉しい、楽しいと思う現象について「幸せ」を感じる
3、一般的に多くの人が嬉しい、楽しいと思う現象について「感謝」ができる
ここまでは「初級」
4、一般的に多くの人が当たり前と思うことについて「喜ぶ」ことができる
5、一般的に多くの人が当たり前と思うことについて「幸せ」を感じる
6、一般的に多くの人が当たり前と思うことについて「感謝」ができる
ここまでが「中級」
7、一般的に多くの人が不幸と思うことについて「喜ぶ」ことができる
8、一般的に多くの人が不幸と思うことについて「幸せ」を感じる
9、一般的に多くの人が不幸と思うことについて「感謝」ができる
これが「上級」
そして、レベルが上がるときに、お試しの現象(事件)が起こるようになっているそうです。
それが前述した「試験」といわれるものです。
給料が増えたら、誰でも喜べますし、感謝します。
いつも当たり前にもらえることにも感謝できるようになったら「中級」です。
給料が思ったように増えるどころか減らされてしまったとしても「感謝」できる人が「上級者」であり、「人格者」といわれます。
体調がいい時に喜べるのは初級、普通の時に喜べるのは中級、悪い時にも感謝できるのが上級。
人がイライラしてしまうようなときにでも、ニコニコしていられる人に、2倍となって返ってくるということです♪
これが、「宇宙の法則」の肝なんだと思います。
知っているだけでなく、実践していきたいですね(^^♪
※魂が震える話より
相田公弘様Facebookページよりシェアさせて頂きました。
押忍!
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