ちなみに一日、七百円だけ交通費を貰っているそうです。
翻ってみますに、同年代の青年達は少しでも楽で時給の高いバイトに血眼になっているそうです!(勿論、親から自立して生活の為に必死に働いている青年達も沢山いるそうですが!、その青年達には頭が下がります!)
(そうは言っても学生はやはり学問に武道にスポーツに全力を傾けるべきであると思いますが!)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここである社長さんの話を思い出します。
その社長さんの息子さんはお寿司屋さんになりたいのだそうです、よって寿司屋でバイトを探しているのです、そしてその社長さんが息子さんに言った言葉が素晴らしくて、そしてまた痺れるのです!
社長さん曰く、
「寿司屋に行ったらそこの大将にバイト代は一円もいりません!便所掃除からやらせて下さい!、と言ってバイトをお願いしろ!」、と
わかりますか?
これの何処が素晴らしいのか?
皆さん自分の頭で考えて見てください!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
因みに、わしが大山総裁の内弟子、そう若獅子寮に入寮した時は入寮金、と毎月の寮費、会館のトイレットペーパー等を自分の少ないお小遣いから買い、そして当然、便所掃除、会館の掃除、はたまた、会館の近所の掃除、会館、総裁、先輩達の雑用、全て奉仕の精神でやっておりました!(これが当たり前だと思っておりましたし、また、現在でも当たり前であると思っております!)(これには深い理由があります!、また、人生の真実でもありす!)
ここまで書いたら、もう、分かりますね!
人間は若い一時期(最低、三年間から五、六間年位)、何かを得ようと思ったら、お金の事など一切、考えてはいけないのです!(勿論、家庭の事情等なので例外はありますが!)
特に武道や職人、技術職、芸人、等の世界は絶対であると思います!
あまりにも、目先の事ばかり考える拝金主義になるのはどうかと思いますね!
皆様のお考えはいかがでしょうか?
以上、山の中で考えた石黒康之の個人的な意見でした!
押忍! 石黒康之
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