本日の出席者です。
今日の稽古は基本と組手。
その合間に長めの座禅をおこないました。
心とは常にコロコロ動くもの。
そのコロコロと動く心を常に一定に保てる様に、
鍛え上げる。(これには肉体の鍛練、稽古がてっとり早いです。また、古典や歴史などの学問、また偉人や人物から学ぶことが大切。)
その心を鍛え上げる作業(精神力)によって、
腹(丹田)を練る。(腹、丹田に落とし込む。)
心と腹(丹田)を鍛練する。
文字通り「鍛練」するのです。(肉体は仮の物質なだけ。)
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と、格好つけて(笑)思い付いたままに書いてみましたが、
これは非常に難しいことですよね。
ワシにとっての一生、死ぬまでの課題であります。
「空手を稽古することによって自分自身を完成させる。.....人生の命題」
「その空手を道場の現場で指導することによって、
人々の心に光を灯す。
.....人生の目的」
、と大変恥ずかしながら、
秋の夜長の中、感傷的に浸りながらに書いてみました。(笑)
押忍 石黒康之
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