朝からまたまた勉強をさせて頂きました。
感謝致します。
是非とも御一読の程を…
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我々人間はとくに
肉体の老衰には敏感であるが、
案外精神の老衰には
気づかぬものである。
気づいても当然の事として、反省したり、
振起【しんき】する努力を怠りがちである。
古来医学の専門家は、
人間いくら年をとっても、
否【いな】年をとるほど、
学問や芸術や信仰に情熱を抱き続けることが
不老の秘訣であることを切論している。
学芸・信仰・事業等に感興を失わず、
情熱を抱き続ける老人こそ、
不老の特権階級である。
徒【いたず】らに不老長生の薬を求めたり、
苦難を恐れて安逸【あんいつ】を
貪【むさぼ】る人間は
養生の道を錯誤しておるものである。
『安岡正篤活学一日一言』より(致知出版社刊)
肉体の老衰には敏感であるが、
案外精神の老衰には
気づかぬものである。
気づいても当然の事として、反省したり、
振起【しんき】する努力を怠りがちである。
古来医学の専門家は、
人間いくら年をとっても、
否【いな】年をとるほど、
学問や芸術や信仰に情熱を抱き続けることが
不老の秘訣であることを切論している。
学芸・信仰・事業等に感興を失わず、
情熱を抱き続ける老人こそ、
不老の特権階級である。
徒【いたず】らに不老長生の薬を求めたり、
苦難を恐れて安逸【あんいつ】を
貪【むさぼ】る人間は
養生の道を錯誤しておるものである。
『安岡正篤活学一日一言』より(致知出版社刊)
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以上であります。
押忍 石黒康之
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