【仕事を楽しむ姿勢が大切】
ジェフ・ケラー氏の心に響く言葉より…
仕事は楽しむものではなく、いつも真剣でなければならないと思い込んでいる人があまりにも多いようです。
私が仕事に笑いを取り入れることの大切さを認識するようになったきっかけは、サウスウエスト航空について知ったことです。
サウスウエスト航空は優良企業です。
航空業界は競争が激しく、多くの会社が経営難におちいっています。
そんな厳しい状況の中で同社は利益を上げ続け、2004年には31年連続黒字決算を祝いました。
さらに素晴らしいのは、ハーブ・ケレハー最高経営責任者(CEO)がつくり上げた企業風土です。
従業員はおたがいに仲がいいし、お客にはいつも笑顔で接しています。
ケレハー氏は派手なパフォーマンスで有名です。
会社のイベントにはエルビス・プレスリーの格好で歌って会場を沸かせたり、社内のピクニックにはハーレーの大型オートバイに乗って登場したりしました。
しかし、もっとも有名なのは、サウスウエスト航空が他社との商標登録をめぐる争いをユニークな方法で決着させたことです。
相手企業の最高経営責任者との腕相撲で決めることにしたのです!
サウスウエスト航空の従業員はケレハ―氏といつもいっしょに楽しく過ごし、同社はマスコミにも取り上げられて無料で宣伝することができました。
しかし、彼が優秀な経営者であったことを見落としてはいけません。
安全性を常に最優先していましたし、顧客サービスについても妥協を許しませんでした。
ケレハ―氏は笑いを取り入れながらも真剣な姿勢で会社を運営し、サウスウエスト航空を優良企業に育て上げるという経営目標を達成したのです。
仕事を楽しむ姿勢が大切です。
真剣さを維持しつつ、仕事に笑いを取り入れるだけの心の余裕を持ちましょう。
『夢をつかむ方法』ディスカヴァー
サウスウエスト航空は、1973年以来現在まで、40年以上連続黒字経営を続けている。
しかも、そのコミュニケーション力は年々進化し、「マスから個」というソーシャル時代のコミュニケーションにも的確に対応し、そのブログは「ベスト企業ブログ賞」を4度も受賞している。
リアルタイムで社員や顧客とコミュニケーションをとるための「リスニング・センター」があり、室内には大きなモニターが8台設置され、そこに日々何千と投稿されるSNS上のお客様の声を視覚化して表示したり、各フライトや各地域の空模様を映し出すライブカメラ、主要テレビ局のニュースなどを映したりしている。
そのブログには、
●同僚の父親のために機内でバースデーパーティーを開いてくれたフライトアテンダントの紹介
●会社を盛り上げてくれる社員の紹介
●機内でプロポーズをされたお客様の様子
●サウスウエスト航空の機長と飛行機好きの男の子の一期一会の様子
●人気バンドの機内コンサートの様子
●「CEOのハロウィーンのコスチューム案募集!」
など、ユニークでバラエティに富んでいる。
ストーリー性があって心に響く動画を使っているのもサウスウエスト航空ならでは。
しかも平日は毎日、多い時では1日2回以上の投稿が行われていて、365日ユーザーとの接点を持つことに重点を置いている。
月に15回以上ブログを更新している企業はそうでない企業と比べて、トラフィックが5倍多くなるという。
(以上、Michiko Miyazaki氏のエンゲージメントブログ Oct 23, 2015 より)
理念をただ唱えているだけでは、企業風土は変わらない。
一つ一つの小さな積み重ねと実践こそが企業の大きな財産となる。
そしてそれは最終的には利益に結びつく。
「仕事を楽しむ姿勢が大切」
小さな実践を積み重ねたい。
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
ジェフ・ケラー氏の心に響く言葉より…
仕事は楽しむものではなく、いつも真剣でなければならないと思い込んでいる人があまりにも多いようです。
私が仕事に笑いを取り入れることの大切さを認識するようになったきっかけは、サウスウエスト航空について知ったことです。
サウスウエスト航空は優良企業です。
航空業界は競争が激しく、多くの会社が経営難におちいっています。
そんな厳しい状況の中で同社は利益を上げ続け、2004年には31年連続黒字決算を祝いました。
さらに素晴らしいのは、ハーブ・ケレハー最高経営責任者(CEO)がつくり上げた企業風土です。
従業員はおたがいに仲がいいし、お客にはいつも笑顔で接しています。
ケレハー氏は派手なパフォーマンスで有名です。
会社のイベントにはエルビス・プレスリーの格好で歌って会場を沸かせたり、社内のピクニックにはハーレーの大型オートバイに乗って登場したりしました。
しかし、もっとも有名なのは、サウスウエスト航空が他社との商標登録をめぐる争いをユニークな方法で決着させたことです。
相手企業の最高経営責任者との腕相撲で決めることにしたのです!
サウスウエスト航空の従業員はケレハ―氏といつもいっしょに楽しく過ごし、同社はマスコミにも取り上げられて無料で宣伝することができました。
しかし、彼が優秀な経営者であったことを見落としてはいけません。
安全性を常に最優先していましたし、顧客サービスについても妥協を許しませんでした。
ケレハ―氏は笑いを取り入れながらも真剣な姿勢で会社を運営し、サウスウエスト航空を優良企業に育て上げるという経営目標を達成したのです。
仕事を楽しむ姿勢が大切です。
真剣さを維持しつつ、仕事に笑いを取り入れるだけの心の余裕を持ちましょう。
『夢をつかむ方法』ディスカヴァー
サウスウエスト航空は、1973年以来現在まで、40年以上連続黒字経営を続けている。
しかも、そのコミュニケーション力は年々進化し、「マスから個」というソーシャル時代のコミュニケーションにも的確に対応し、そのブログは「ベスト企業ブログ賞」を4度も受賞している。
リアルタイムで社員や顧客とコミュニケーションをとるための「リスニング・センター」があり、室内には大きなモニターが8台設置され、そこに日々何千と投稿されるSNS上のお客様の声を視覚化して表示したり、各フライトや各地域の空模様を映し出すライブカメラ、主要テレビ局のニュースなどを映したりしている。
そのブログには、
●同僚の父親のために機内でバースデーパーティーを開いてくれたフライトアテンダントの紹介
●会社を盛り上げてくれる社員の紹介
●機内でプロポーズをされたお客様の様子
●サウスウエスト航空の機長と飛行機好きの男の子の一期一会の様子
●人気バンドの機内コンサートの様子
●「CEOのハロウィーンのコスチューム案募集!」
など、ユニークでバラエティに富んでいる。
ストーリー性があって心に響く動画を使っているのもサウスウエスト航空ならでは。
しかも平日は毎日、多い時では1日2回以上の投稿が行われていて、365日ユーザーとの接点を持つことに重点を置いている。
月に15回以上ブログを更新している企業はそうでない企業と比べて、トラフィックが5倍多くなるという。
(以上、Michiko Miyazaki氏のエンゲージメントブログ Oct 23, 2015 より)
理念をただ唱えているだけでは、企業風土は変わらない。
一つ一つの小さな積み重ねと実践こそが企業の大きな財産となる。
そしてそれは最終的には利益に結びつく。
「仕事を楽しむ姿勢が大切」
小さな実践を積み重ねたい。
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