上士道を聞けば、
勤めて之を行う。
中士道を聞けば、
存するが若く
亡きが若し。
下士道を聞けば、
大いに之を笑う。
笑わざれば以て
道と為すに足らず
老子
(『老子講義録』より)
▼【22年ぶりの復刊】
経済界のトップが学んだ
幻の講義がここに甦る。
【解説】(本田濟・講述)
優れた士は
道を聞けば、これを信じ、
勤めてこれを
実行しようとする。
中ぐらいの士は、
道を聞けば、半信半疑、
あるとも思い、ないとも思う。
だから、行おうとしない。
最も下等な士は、
道を聞けば、大笑いする。
しかし、こういう人に
笑われるほどでなければ、
本当に偉大な道とはいえない。
致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。
押忍!
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