世界有数の長寿国日本。
しかし、その陰に隠れるように、
平均の寝たきりの期間が
男性で約8年、
女性で約12年という
数字が出ていることはご存じでしょうか?
なぜこうした現象が
日本で起きているのでしょうか。
自分はどうすれば
寝たきりにならないで済むのか。
「筋肉」と「老化」の密な関係。
これは知っていて損はしませんよ。
────────『今日の注目の人』──
◆ 筋肉の低下が老化を加速する ◆
久野 譜也(筑波大学大学院教授)
※『致知』2016年3月号P128
※連載「大自然と体心」
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皆さんは、「サルコぺニア」という
言葉を聞いたことがあるでしょうか。
ラテン語の「サルコ=筋肉」と
「ぺニア=減少」が
組み合わさった言葉で、
筋肉量の減少が過度に
進んでしまうことを指します。
サルコぺニアは、
高齢者に進みやすい傾向がありますが、
40代、50代の働き盛りで
"自分はまだまだ若い"と
思っている皆さんも、
甘く見てはいけません。
ここでちょっと普段の生活を
振り返ってみてください。
ひょっとして一日中
パソコンに齧りついているとか、
歩くのは通勤の行き帰りくらいで、
あとはほとんどデスクに
座りっぱなしで仕事をしている
ようなことはありませんか?
もしそうだとしたら、
たとえ40代、50代でも
既に体の中では筋肉量低下が着々と
進んでいると考えてよいでしょう。
厳しいことを言うようですが、
こうした方々は、
「もう自分は"寝たきり予備軍"
の状態になっているんだ」
というくらいの自覚を持ってください。
「寝たきりコース」へ進むか、
「健康長寿コース」へ進むかは、
40代、50代のこの時期に
筋肉を使う習慣をしっかりつけて
いるかどうかで決まってくる
と言っても過言ではありません。
ですから、少しでも思い当たる方は、
早くコースを切り替えてください。
とにかくここが運命の分かれ目です。
☆☆☆
致知出版社様メルマガより
押忍!
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