【人は生まれて、生きて、死ぬ】
名言ハンター、大山くまお氏の心に響く言葉より…
みなさんは「夢」ってありますか?
「夢を持つことは大切だ」と言う人が大勢います。
「信じて努力すれば、いつか夢は叶う」と言う人もいます。
プロ野球の選手になりたい、お花屋さんになりたい、マンガ家になりたい、歌手になりたい…。
子どもの頃は夢がたくさんありました。
では、大人になった今はどうでしょう?
まだ子どもの頃の夢を追いかけてますか?
夢なんて見ていられませんか?
そんな自分にがっかりしていませんか?
それにしても、そもそも夢って大切なんでしょうかね?
夢なんか不要だと唱える急先鋒が、タモリさんです。
冒頭の言葉は、自身が出演した番組でのものです。
タモリさんはほかにも、夢について、
「夢や目標がないと生きていけないようじゃ人間終わり」
「夢があるから絶望があるわけですから」
などと語っています。
夢を持ち、夢は叶うものだと思って必死に努力する。
でも、実際はほとんどの夢が叶わずに終わります。
でも、やみくもに「夢は大切だ」「夢は叶う」と思い込んでいると、挫折したときには絶望しか残されません。
タモリさんは「なるようにしかならない」「なんとか生き延びるっていうことが最優先」とも語っています。
夢に執着せず、現状を肯定するのがタモリさんの生き方です。
「夢をもて、目的をもて、やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ」(ビートたけし)
もう一人のお笑の雄、ビートたけしさんの言葉を。
著書『僕は馬鹿になった』に収められている「騙されるな」という詩の一説です。
たけしさんの言葉は、驚くほどタモリさんの言葉と通じ合っています。
毎日必死に働いたり、食事をしたり、風呂に入ったり、洗濯したり、掃除したり、子どもの面倒を見たりして、くたびれて寝る。
次の朝には、また会社に出かけたり、子どもを送り出したりする。
それだけでも十分「たいしたもの」なのです。
立派な夢を持っているから、夢を叶えたから偉いというわけではありません。
『「がんばれ!」でがんばれない人のための"意外"な名言集』ワニブックス
小林正観さんは、「頼まれごとの人生」をおくることが最上の人生だという。
人から頼まれたことを次々と、淡々と、自分の評価や評論をまじえずに、言われた通りにこなしていくこと。
もちろん、無理はせずに自然体でだ。
すると、やがて自分の使命が少しずつ分かってくるという。
「運」も「縁」も、他人が運んできてくれるもの。
自分から求めた途端に運は落ちてくる。
頼まれごとも同じ。
また、大事なのは、人から「お願いされやすい」、「頼まれやすい」人柄であるかどうか、ということ。
自分の気にそまないことだとすぐに顔に出るような人には「頼まれごと」はやってこない。
まず、自分を磨き魅了ある人になること。
夢を見るのもいいが、ほとんどの人の夢は、自分の私欲を満たすための独善的な夢が多い。
100億円を売り上げたいとか、何百店の店を持ちたいとか。
そんな夢は、ほとんどの社員やスタッフたちにとっては、ちっとも楽しくない。
「人は生まれて、生きて、死ぬ。これだけでたいしたもんだ」
目の前の一事に淡々と取り組む人は偉大だ。
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
名言ハンター、大山くまお氏の心に響く言葉より…
みなさんは「夢」ってありますか?
「夢を持つことは大切だ」と言う人が大勢います。
「信じて努力すれば、いつか夢は叶う」と言う人もいます。
プロ野球の選手になりたい、お花屋さんになりたい、マンガ家になりたい、歌手になりたい…。
子どもの頃は夢がたくさんありました。
では、大人になった今はどうでしょう?
まだ子どもの頃の夢を追いかけてますか?
夢なんて見ていられませんか?
そんな自分にがっかりしていませんか?
それにしても、そもそも夢って大切なんでしょうかね?
夢なんか不要だと唱える急先鋒が、タモリさんです。
冒頭の言葉は、自身が出演した番組でのものです。
タモリさんはほかにも、夢について、
「夢や目標がないと生きていけないようじゃ人間終わり」
「夢があるから絶望があるわけですから」
などと語っています。
夢を持ち、夢は叶うものだと思って必死に努力する。
でも、実際はほとんどの夢が叶わずに終わります。
でも、やみくもに「夢は大切だ」「夢は叶う」と思い込んでいると、挫折したときには絶望しか残されません。
タモリさんは「なるようにしかならない」「なんとか生き延びるっていうことが最優先」とも語っています。
夢に執着せず、現状を肯定するのがタモリさんの生き方です。
「夢をもて、目的をもて、やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ」(ビートたけし)
もう一人のお笑の雄、ビートたけしさんの言葉を。
著書『僕は馬鹿になった』に収められている「騙されるな」という詩の一説です。
たけしさんの言葉は、驚くほどタモリさんの言葉と通じ合っています。
毎日必死に働いたり、食事をしたり、風呂に入ったり、洗濯したり、掃除したり、子どもの面倒を見たりして、くたびれて寝る。
次の朝には、また会社に出かけたり、子どもを送り出したりする。
それだけでも十分「たいしたもの」なのです。
立派な夢を持っているから、夢を叶えたから偉いというわけではありません。
『「がんばれ!」でがんばれない人のための"意外"な名言集』ワニブックス
小林正観さんは、「頼まれごとの人生」をおくることが最上の人生だという。
人から頼まれたことを次々と、淡々と、自分の評価や評論をまじえずに、言われた通りにこなしていくこと。
もちろん、無理はせずに自然体でだ。
すると、やがて自分の使命が少しずつ分かってくるという。
「運」も「縁」も、他人が運んできてくれるもの。
自分から求めた途端に運は落ちてくる。
頼まれごとも同じ。
また、大事なのは、人から「お願いされやすい」、「頼まれやすい」人柄であるかどうか、ということ。
自分の気にそまないことだとすぐに顔に出るような人には「頼まれごと」はやってこない。
まず、自分を磨き魅了ある人になること。
夢を見るのもいいが、ほとんどの人の夢は、自分の私欲を満たすための独善的な夢が多い。
100億円を売り上げたいとか、何百店の店を持ちたいとか。
そんな夢は、ほとんどの社員やスタッフたちにとっては、ちっとも楽しくない。
「人は生まれて、生きて、死ぬ。これだけでたいしたもんだ」
目の前の一事に淡々と取り組む人は偉大だ。
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
Facebookよりシェアさせて頂きました。
0 件のコメント:
コメントを投稿