潜在能力研究家の小林正観は、
ユーモアを交えながら
宇宙の真理を分かりやすく
説かれたことで
知られていますが、
その中に「ありがとうの法則」があります。
「ありがとう」を唱えていると
どういう現象が起きるのでしょうか。
───────「今日の注目の人」───
小林 正観(潜在能力研究家)
月刊『致知』2003年1月号より
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「ありがとう」という
言葉の力を調べるために、
次のような実験を行いました。
二つのペットボトルを準備し、
一つには「ありがとう」、
もう一つには「ばかやろう」と書いて
東京都の水道水を入れます。
一晩置いた水を凍らせて
結晶を撮影すると、
「ありがとう」と書いた水道水だけに、
宝石のような
美しい結晶ができるのです。
一方の「ばかやろう」と書かれたほうは、
かわいそうなくらい無残に変形します。
いろいろな水を使って
実験を繰り返しましたが、
結果は一緒でした。
人間の体は70%が水でできています。
だとすれば、
「ありがとう」の言葉を
たくさん投げかければ、
この実験と同じように体内の血液も変わり、
健康を維持できるのではないか。
私は次にそのように仮定しました。
そして実証してきました。
「ありがとう」を唱え続けた
がん患者からがん細胞が消えたり、
医者から失明を宣告された人から
いつのまにか目の病が癒えていたり、
手術が必要と言われていた
子供さんの心臓の穴が塞がったり、
各地で信じられないような
奇跡が次々と起きたのです。
ある講演会での話です。
末期がんと診断された人が、
会場の前に出て、
「私は生き延びたいから、
ありがとうの声を
かけてほしい」
と全員に呼びかけました。
そこで会場に集まった
200万人が1分間100回、
その人に合計2万回の
ありがとうを浴びせました。
ありがとうを言うみんなの
目からは涙が溢れ、
会場は何とも言えない
温かい雰囲気に包まれました。
そして3日後の精密検査で、
その人の体からがん細胞が消えた、
という報告が届きました。
言葉の使い方によって
もたらされる現象を
「言霊」という表現で
解説することがあります。
しかし、私の話は「言霊」という
専門的な言葉を使う必要はなく、
あくまでも事実そういうことが起こる、
という実証結果です。
そのことを改めて確認
しておきたいと思います。
致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。
押忍!
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