古今亭)今輔師匠から言われた言葉なんですが、
「褒める人間は敵と思え。
教えてくれる人、注意してくれる人は
味方と思え」
という教えは大切にしています。
普通、人間っていうのは
褒められれば嬉しいですよね。
怒られたら「畜生」と思いますよね。
それは逆だって言うんですよ。
若いうちに褒められると、
そこで成長は止まっちゃう。
木に例えれば、出てきた木の芽を
パチンと摘んじゃうことになる。
で、教えてくれる人、注意してくれる人、
叱ってくれる人は、足元へ水をやり、
肥料をやり、大木にし、花を咲かせ、
実を結ばせようとしてくれている人間だって。
――桂歌丸
致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。
押忍!
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