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2016年7月20日水曜日

【人間の体は60〜70%が水、
水の四面体構造はH2Oの分子の粒で見ると85%は空間】

水の四面体構造は中心に酸素<O>があり、角のうち二ヶ所に水素<H2>が結合します。
すると残った二つの角には酸素の電子が結合するんです。
水素はプラスで酸素の電子はマイナスで四面体全体としては中性となります。

この四面体構造の物が250個くらい集まって2ナノメートルほどになっています。
この塊は実はそれ単体で安定しているわけではありません。これが直ぐに合体して20〜30ナノメートルの大きさになり、
更に合体して平均粒径が100ナノメートルの塊になります。

塊は大きくなったかと思うと、パッとバラバラになり、絶えず離散集合しています。

300ミリリットルのペットボトルに水を詰め込んで、
その中に水のH2Oの粒がどれくらい詰まっているか計算すると
実はどんなにつめても15%ぐらいにしかならないんです。
残りの85%は空間だということなんです。

私たちの目にはちゃんと見えている水という液体が、H2Oの粒で見るとほとんど隙間だらけなんです。

川田薫 著「いのちのエネルギー」より

原子核をサッカーボールに見立てると電子の軌道は東京ドームの大きさになります。
酸素<O>の原子核と電子の軌道、水素<H>の原子核と電子の軌道、
極微少の世界は殆ど隙間だらけです。

人間の体は60〜70%が水でできています。

体の半分以上は空間ということに・・・ (-_-;)



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Facebookよりシェアさせて頂きました。


押忍!

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