【肉体が亡くなると、魂は悟れない】
人間は、実は目に見えない霊体の方が本質体(=魂と心)で、
この本質体を真我といい、肉体は自我というのです。
人間はこの本質体を磨く生き方をすることが大切です。
霊体は肉体がないと、成長のためのメッセージを受け取ることが出来ません。
もし地上にいる間に自分を磨かないと、魂が十分に磨かれずに、
また地上に戻って肉体をまとい、修行をしなければなりません。
そのため、人間は、魂を磨くために,何度も地上に生まれ変わってくるのです。
人間は魂を磨くために生まれてきたことを悟り、魂を磨く行をすることが大切なのです。
魂は肉体を通してメッセージを受け取り,それを次に心が受け取ります。
肉体を失ってしまうと、本来のメッセージを受け取ることが出来ず、
そのため学べず、行ずることが出来ず、成長がないのです。
つまり悟れないのです。
七田 眞 著『魂の人生学』より
押忍!
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