プロフィール

2012年10月18日木曜日

我が心の師

本日、朝の日課である読書で、

心が奮い立たされ、涙が溢れでてしまった、

我が心の師である安岡正篤(東洋思想家)先生の御言葉を皆様に御紹介致します。

[萬燈行]

「内外の状況を深思(しんし)しましょう。

このままで往(い)けば、

日本は自滅するほかはありません。


我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか。


我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。


我々がなんとかするほか無いのです。


我々は日本を易(か)えることが出来ます。


暗黒を嘆くより、一燈(いっとう)を付けましょう。

我々はまず我々の周囲の暗を照す一燈になりましょう。


手のとどく限り、至る所にに燈明(とうみょう)を供えましょう。


一人一燈なれば、萬人萬燈です。


日本はたちまち明るくなりましょう。


これ我々の萬燈行であります。


互いに真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。



安岡正篤」



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いかがでしょうか?、..................

結局、我々は大それた事など何も出来ないし、また、する必要もないのだと思います。

先ずは自分自身を変えること、

そして、

今、自分自身に与えられている、環境の中、持ち場の中で、出来る事、やりたい事を、

精一杯に、一所懸命に、元気一杯に、命一杯に生き抜き、そして、やり抜くことが一番大切な事ではないのでしょうか?


昨今の世の風潮を見るにつけ、また、ワシの回りの環境を見回すにつけ、


今こそ、


この安岡先生の御言葉が、日本国中に響き、また、ひかり輝いていかなければ、ならないのではないでしょうか?.................................


(因みに、安岡正篤先生は昭和58年にお亡くなりになられております。)




押忍! 石黒康之

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