プロフィール

2016年7月7日木曜日

今日の言葉 稽古

石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。

いつもお世話になり、ありがとうございます。




「いくら老衰しつつも
 命を長らえることができたとしても、
 ただ食って寝て、
 その日を過ごすだけになってしまったら、
 それは生命の存在ではなく、肉塊である。

 逆に言えば、ヨボヨボになって
 体が言うことを聞かなくなったとしても、
 世の中で活動しようという心があるなら、
 それは生命の存在だ」

 人間なら生命の存在でありたい。
 肉塊にはなりたくないと思う。

「あの人ってまだ生きてるんだっけ?」
 とか言われるような人は、まさに肉塊です。

 そんな人がたくさんいたら、
 この日本は生き生きしないでしょう。


 
 『論語と算盤』
  (渋沢栄一・著、奥野宣之・現代語訳)より



致知出版社様メルマガよりシェアさせて頂きました。




拳立て五十五回です。




押忍!

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