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2018年8月15日水曜日

【商売がうまくいく秘訣】



飲食業界はおがちゃんの方がよく知ってると思うけど、

どんな商売にも共通していえるのは、

本当にいいものをお客さんに提供すること。

飲食店の仕事でいうと、美味いものをお客さんに

「これが美味いんですよ」って、いえるかどうかにかかってる。

たとえば、お客さんに「こっちの値段が高い料理はどう?」って聞かれたとき

「それも美味いですけど、こっちの安いほうも食べてみてください。美味いですから」

と応える。そうすると、相手が

「あぁ、この人はホントに美味いものを食べさせたいんだな」って思う。

自分の店の売上より、お客さんのことを考えてると、商売はうまくいく。

うまくいく、いなかいは、それだけのことだと思うよ。

要するに、高いものを売ろうとするよりも

美味いものを売ろうとした店が残る、っていうことだよな。

ただ、美味いものをお客さんに伝えるときに

ちょっと気をつけたほうがいいことがあるの。

たとえば「この料理は塩で食べないとダメだ」っていうより

「塩で食べても美味しいですよ」っていうほうが、お客さんは嬉しい。

自分がお客さんになったと思って、考えてごらん。

塩で食べなきゃダメだ、ソースをかけちゃダメだ、っていわれたらイヤだろう。

それとね、もう一個いうと、

これからの商売は「人が人にホレる」なの。

要するに、そこの店の人にお客さんがホレて店にくる、ということ。

ホレたお客さんが多ければ、多いほど、その店は繁盛するんだよ。

斎藤一人
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居酒屋学校 尾形幸弘(マスター)メルマガよりシェアさせていただきました。


押忍!

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