【商売がうまくいく秘訣】
飲食業界はおがちゃんの方がよく知ってると思うけど、
どんな商売にも共通していえるのは、
本当にいいものをお客さんに提供すること。
飲食店の仕事でいうと、美味いものをお客さんに
「これが美味いんですよ」って、いえるかどうかにかかってる。
たとえば、お客さんに「こっちの値段が高い料理はどう?」って聞かれたとき
「それも美味いですけど、こっちの安いほうも食べてみてください。美味いですから」
と応える。そうすると、相手が
「あぁ、この人はホントに美味いものを食べさせたいんだな」って思う。
自分の店の売上より、お客さんのことを考えてると、商売はうまくいく。
うまくいく、いなかいは、それだけのことだと思うよ。
要するに、高いものを売ろうとするよりも
美味いものを売ろうとした店が残る、っていうことだよな。
ただ、美味いものをお客さんに伝えるときに
ちょっと気をつけたほうがいいことがあるの。
たとえば「この料理は塩で食べないとダメだ」っていうより
「塩で食べても美味しいですよ」っていうほうが、お客さんは嬉しい。
自分がお客さんになったと思って、考えてごらん。
塩で食べなきゃダメだ、ソースをかけちゃダメだ、っていわれたらイヤだろう。
それとね、もう一個いうと、
これからの商売は「人が人にホレる」なの。
要するに、そこの店の人にお客さんがホレて店にくる、ということ。
ホレたお客さんが多ければ、多いほど、その店は繁盛するんだよ。
斎藤一人
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居酒屋学校 尾形幸弘(マスター)メルマガよりシェアさせていただきました。
押忍!
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