福島正伸氏の心に響く言葉より…
誰でも簡単に幸せになれる、たった1つの法則をご存知ですか?
ある人は、この法則を知って、嫌なことがあってもすぐに腹を立てなくなりました。
またある人は、普通で単調な毎日が、ワクワクしたものに感じられるようになりました。
その法則とは…
社会に貢献すること。
もっと簡単に言うと、人を幸せにすることです。
「人を幸せにして、何で自分が幸せになるの?」
と思うかもしれません。
でも、ちょっと思い出してみてください。
はじめて電車で席を譲った日。
床に落ちているゴミを片付けた日。
なんだか、すがすがしい気持ちになりませんでしたか?
たぶんそのとき、すがすがしかったのはあなただけではありません。
席をゆずられた人、きれいな床の部屋で過ごせた人、まわりでそれを見ていた人、みんなが幸せな気分になったはずなのです。
日々、小さな幸せを感じられれば、あなたの毎日はいまよりもっと幸せになるのではないでしょうか。
みんながささいな変化を起こし始めたら、世界はもっと幸せなところに変わるのではないでしょうか。
大きな声では言えませんが、実はもう、世界を変えるために動きはじめた人たちがいるのです。
彼らは秘密結社、その名も「国際救助隊」。
人や社会に貢献することを喜びとし、いまできることから行動します。
《国際救助隊とは》
隊員は、人類の未来を担うという崇高な目的をもって行動するものであり、その行動が自らの知名度を上げるためのものであってはならない、たとえ命をかけるような場面に遭遇したとしても、何気なく行動し、活動終了後は、ただの「通りすがりの者」であるかのような態度をとることが求められる。
『まわりの人を幸せにする55の物語』中径出版
国際救助隊の活動記録がある(本書より)。
《通りすがりの者 ナンバー0490》
『みどりの窓口で、駅員さんとやり取りしました。
そのときに、気が付きました。
自分は、相手によって態度が違うじゃないかっ!
お客さんに対する自分
セミナーで知り合う人に対しての自分
尊敬する人に対しているときの自分
こういうときと比べると、ギャップがあります。
これは、恥ずかしいことだと思ったのです…。
そこで、キャンペーンを張ります。
「天使な消費者」目指します!
お客さんは神様…という言葉がありますが、神様ならば、態度もにこやかなはず。
本日から、買い物が楽しみです』
『私たちは、大きいことはできません。 小さなことを 大きな愛をもって行うだけです』(マザー・テレサ )
人に幸せになってもらうというと、何か大きなことをしなければいけないと思う。
しかし、大きなことなどなかなか見つからないので、ついつい何もせずに終わる、というのが大方の我々の日常だ。
だが、小さなことを大きな愛を持って行うことなら、誰でもできる。
しかも、誰にも告げず、宣伝もしない、ただの「通りすがりの者」として行う。
それが、「誰でも簡単に幸せになれる、たった1つの法則 」。
ただの「通りすがりの者」として…
「天使な消費者」を目指したい。
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シェアさせていただきました。
押忍!
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