斎藤一人さんの心に響く言葉より…
バチカンって何も売ってないんだよ。
キリストが死んでから2000年たつ。
それでも、世界中から人がくるんだよ。
それって、なんでですか?…って言ったとき、キリストの言ったことがステキだったんだよ。
だから、人間、ステキに生きたほうがいいんだよ。
それで、誰だって、ステキに生きられるんだよ。
ステキとは、言っていることに「愛と光」があればいいの。
わかるかい?
リストラされてな、辞めるということが決まったら、辞めるしかないんだよ。
だけど、そのときに、仲間の悪口も言えるんだよ。
社長の悪口も言える。
でも、「お世話になりました」も言えるんだよな。
「みんな、仲良くしてくれてありがとね」とか。
「近所にきたら、遊びにくるからね」とか。
ところで、自分の言っいること、ステキですか?って。
うらみごとを言うほうが、いいんですか?って。
人があなたのためを思って、一冊の本を紹介してくれた、そのとき、
「オレ、本、読まない人なんだ」って言うのと、「オレ、本、読まないけど、社長が言ってくれるんだから、オレ、読むよ」って。
どっちのほうがステキですか?
何かあったときに、あなたの言っていること、ステキですか?って。
いつも本出しても読まない人が、「悪かったよ」って、
「オレに、本読めって言ってくれるの、あなただけだから、読んでみるよ」って言ったとき、「こいつ、違うぞ」と思うもんな。
わかるかい?
人間って、もっともっと、ステキになれるんだよ。
ステキになれば、人生、変わるんだよ。
『斎藤一人 知らないと損する不思議な話』PHP研究所
ステキな人は、いつも笑顔で、言葉に愛がある。
それが、「和顔愛語(わげんあいご)」。
「和顔愛語」とは、『大無量寿経』というお経の中にある言葉。
和顔とは、和(なご)やかな笑顔。
愛語とは、思いやりある愛のある言葉。
そして、「和顔愛語」のあとには、「先意承問(せんいじょうもん)という言葉が続く。
「先意承問」とは、相手の気持ちを先に察(さっ)して、それを満たしてやるということ。
相手のために何ができるかを常に考えること。
ステキな人は、いつも「カッコイイ」。
カッコイイ人は、「余裕がある」「自律している」「人のせいにしない」「仕事が好き」「人のために動く」「ユーモアがある」「愚痴や悪口、不平不満を言わない」そして、「和顔愛語」がある。
ステキに生きる人でありたい。
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押忍!
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