森信三氏は『現代の覚者たち』の中で、
「人はこの世に生まれ落ちた瞬間、
全員が天から封書をもらって生まれてくる」
と言っている。
「その封書を開いたら、あなたは
こういう生き方をしなさい、と書いてある。
しかし、せっかく天からもらった封書を
一回も開かないままで死んでいく人が多い」
この道を行くとは、
天からの封書を開くということである。
天からの封書に気づいただろうか。
封書を開いた人生を歩んでいるだろうか。
──人は何のために生きるのか、
どう生きたらよいのか。
各人の人生へ贈る熱きメッセージ。
◆『小さな人生論』(藤尾秀昭・著 致知出版社)より
押忍
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